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Channel: おれんじほっぺの日記
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オカメインコの問題行動(攻撃性・噛みつき癖など)について、ご意見をお寄せ下さい!

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オカメインコの問題行動(攻撃性・噛みつき癖など)について、ご意見をお寄せ下さい!
うちではこうでした、こんな方法が効果的でしたなど同様の経験や対処をされた方のご意見を募集します。




今回は2人の読者様から「攻撃性」についてのご相談がありましたので、ご了解を得てアップしました。

ケース その1:オス9か月/オカメ2羽飼育 

うちで飼っている現在9ヶ月 雄のオカメインコの威嚇と噛みつきの事で質問です。

もう1羽女の子のオカメインコ一歳2ヶ月もおりますが、この仔も多少噛み付きはありますが、甘噛み程度でまったく問題はありません。

彼が8ヶ月に入った頃から突然、狂ったように飛びついて噛み付いてくるようになりました。

それまでは、私にべったりでいつも肩や腕の上で歌を歌ったりカキカキしたり、順調に穏やかに毎日楽しく二羽のオカメインコとの生活を過ごしていましたが、一変して変わってしまいました。

特に怒らす原因も解らず、でも何か原因があるはず・・・とネットを調べたり、オカメインコを飼っている人のブログを読んだり、本を読んだりして、自分なりに色々と調べました。

そして彼が現在、成鳥・性成熟前期の時期にあることを知りました。

人間でいう反抗期なので、この時期はそっと様子をみるようにして、あまり何かしようとするとかえって悪化させる原因になるので、とにかく刺激しないようにというような事がザ・オカメインコに書いてありました。

彼が威嚇する時の原因として、タオルや洋服をひらひらさせたりすると挑発されたと思うのか、威嚇してくる事も解りました。

一緒におもちゃで遊んでいるときも、急に威嚇しだしたと思うと顔に向かって飛びついてきますし、歌っている時やおしゃべりしている時に、一緒に話したり歌ったりしても、どうも気に入らない時もあるようで、やりすぎず、かといって知らん顔すぎずがとても難しいです。

時には、ほかっておいて~という時もあるのかも・・・とか、かといって知らん顔していても目が合うと威嚇してくる時は、どうせ、俺なんか相手してくれない・・・と思っているのかしら・・・?(ひがみ)とか、私なりに子供の反抗期の事を思い出し、あれこれ考えております。

彼がいつも遊んでいるお気に入りの場所は、縄張り意識があるようなので、そこで遊んでいる時は、いっさい手は出さないようにし、毎日とにかく刺激しないようにしていますが、一週間ほど調子がいいと思っていると、威嚇と噛みつきで飛びついてくる時もあり、私の手は噛みつきの為に血が出て、紫に腫れ上がり(内出血)傷だらけです。

噛み付かれてもリアクションを取らないように、なるべく普通にしていますが、流石に顔をやられる時は、かなりの恐怖です。

唇と鼻もざっくりやられ、耳や首にも噛み付いてきます。

一時的な事だと思って対処していますが、これが一歳半くらいまで続くのか・・・と思うと正直悲しくなってきます。

現在は、朝30分から1時間、夜は1時間の放鳥をしています。

何か、よいアドバイスがあれば宜しくお願い致します。



ケース その2:オス1歳半/オカメ1羽飼育 

うちの仔は一才半の男の子です。

穏やかに楽しく遊んでいるかと思うと正面から私を見て、嘴を半開きの戦闘態勢に。

私は顔を手で防御しますがその手を狙っておそいかかってくるんです。

興奮が収まるまで、雰囲気を変え距離を置きます。

それでも、手も顔も、ばんそこだらけの傷だらけです。

少し前まで、私は噛まれるとその痛さから声を上げて動けなくなってしまったり、反射的に手で払ったりしていました。

でも、1日に3ヶ所も4ヶ所も噛まれるようになると、次第に慣れて、恐怖心は薄れてきました。

うちの仔の場合、先に手を噛んで、一旦私と距離を取ったあと、改めて顔を攻撃してくるパターンが多いことに気付きました。

顔を噛まれるのはとても痛いので、手を噛まれたら、すぐに顔を防御するようにしました。

払うのでなはなく、手のひらで嘴をブロックする感じです。

払ってしまっては、目には目をと、同じ土俵に上がることになると考えました。

ブロックされたことで思うようにいかないと、正気に戻った様子で私から距離を置きます。

そこでできるだけ大きな音で「ふうーっ」と音を立てて背筋を伸ばして睨みつけます。

「私はあなたに噛まれて怒っている」ということを精一杯表現すれば、息がかからなくても怒りの気持ちは伝わるようです。

これを何度か繰り返すうちに、息はかからなくても、「ふうーっ」という音に、ひるんだ表情をするようになってきたので、私もちょっと面白くなってきました。

こんなことを2度ほど繰り返しているうちに、その行動に少しずつ変化が現れました。

先ず1つは、噛み方が弱くなりました。

二つ目に、一度噛んだら再び攻撃せずに、そのまま気まずそうに撤退して別の遊びを始めるようになりました。

今朝は、私が食べていたクッキーを欲しがって、それでもあげなかったのせいか、口元を噛まれました。

噛み方はさらに弱くなっていますが、「ふーっ」の効果は薄れてきたように感じます。

この酷い噛み癖を治すよい方法をご存知の方がいらっしゃればぜひご教示ください。





私自身はですね、この読者様たちのようなオカメの攻撃性に頭を抱えた経験はないのです。

そういう経験が皆無だったというわけではなく、もちろんその鳥の性格によっては

発情期や反抗期・繁殖期に一時的に攻撃的になる仔はいました。

でも、問題行動が持続することなく自然消滅したので、特に悩んだり対処した経験がないのです。


ただ、オカメサイズの鳥ともなると、マジ噛みされたら流血沙汰はほぼ必至でしょう。

今回お問い合わせくださった読者さんたちも、愛鳥の過度の攻撃行動にかなり悩んでおられます。

本当に、何とか解決の糸口を見つけたいです!ぜひお力をお貸しください。


私の乏しい知識と経験をかき集めた上で、今、自分の中であれこれ考えている攻撃性の解釈や対応の仕方については、

後日、別記事でアップするつもりです。

今回は、うちの仔はこういう状態でした、こんな解決方法が効果的でした・・・など

同じような経験や対処をされた方のご意見を募集します。

できれば、そのオカメの性別と年齢も記載していただけると参考になります。

どんなことでもかまいませんので、コメント欄にご意見をお寄せ下さい。

よろしくお願いいたします。






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