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Channel: おれんじほっぺの日記
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オカメの擬卵で ヒメウズラの替え玉作戦 1

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■オカメの擬卵で ヒメウズラの替え玉作戦 1

おとといの記事に書いた「あれまっ!」な出来事・・・ヒメウズラ女子が抱卵を始めました。

産卵皆勤賞のウズラ女子たち5羽、おとといから4個産卵になったので

1羽産み止め?と思っていたら、続けて抱卵が始まりました。

女子同居グループの「じゃい子」が抱いています。

産卵に一区切りがついたから、抱き始めたのでしょうか!?

砂浴びびんの中でがっつり覆いかぶさって抱いてます。

上から見ると白くてまん丸なので、まるで鏡もち鏡餅の丸餅のよう。

でも、女の子だけグループだから、当然卵は無精卵。

それを一生懸命抱いているのがなんとも不憫で・・・有精卵とすり替えました(・・。)ゞ






人の飼育下にあるウズラは自然抱卵の孵化は少ないそうです。

まあ、稀だというだけで、全くないわけではなさそうですが。

ヒメウズラには抱卵はする子は割といるんですが、ヒヨコの世話までする母鳥は少数派らしい。

ヒヨコは隔離しないと親につつき殺される可能性もあるし汗

気温が低いこの時期のこと、万一孵化したら、水槽に引っ越しさせるしかないですね。

でも欲を言えば、カルガモみたいに親子で行進するかわいい姿が見てみたいなあ。

「うずらのロバート」の1シーンみたいな母親にくっついて歩く姿とか。

お母さんのお腹の下に潜り込むところとかも・・・こんな感じのとか、

こんな光景とかラブラブ見られたら楽しいのだけれど。








じゃい子が懸命に抱いているので、妨害はしません。

とりあえず本能のままに、やりたいようにさせておくつもりです。

途中で飽きて抱卵をやめるかもしれないし、有精卵だけどがんばっても孵らないかもしれない。

この先、どんな展開になることやら・・・ですけど、見守ります。

女の子が3羽同居していますが、抱卵しているのはじゃい子1羽だけ。

じゃい子が食餌に行くと誰も抱卵を手伝わないので、中止卵になりそうな気がするけれど、

野性ウズラのお母さんだって、当然1羽でがんばってるんですよね。

鶏も抱卵するのはメスだけだし、ウズラも同じ。

ということは、1羽抱卵でも問題ないのかも。

問題なのは、今がヒナを孵すのに適したシーズンではないということだけ。



あと2羽の女子は?抱卵を手伝うことはあるのかな?と観察してるのですが、

協力する気はさらさらなさそう。

じゃい子の所に卵を産み足しに行って、預けて帰っていく。

もしも・・・もしもの話ですよ、この卵からひよこが孵ったら・・・

ウキャーо(ж>▽<)y ☆って嬉しいような・・・

でも、ウズラの習性を考えると、ちょっと複雑な(゚_゚i)・・・微妙な気分です。

飼い主も初めてのことなので、今のところは手探り状態なのですが。





ウズラ女子がどんどん産卵し続けてしまうのは生理上、仕方がないのですけれど、

産み止め⇒抱卵なんだと、今回知りました。そういえば、ウコッケイもそうだった。

もちろんメスがみんな抱卵するわけはないですが。

オカメだったら第1卵からやる気満々で抱卵していますけどね。



いっそのこと、ヒメウズラの卵を擬卵とすりかえていったら・・・

産卵を抑制させることはできないだろうか?

もしかしたらウズラ女子の産卵をコントロールできるのでは!?という疑問がむくむくと(?_?)

ウズラに生まれた宿命で多産卵なのは仕方がない。

でも、できればあまり産卵してほしくないんですよね。

卵は要らないから、とにかくみんなに元気に長生きしてほしいのです。

この続きはまた次回に続きます。



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