とうとうわが家へキンノジコがやってきた。
ちっちゃい体の性格大型新人、チームおれんじへようこそ!
キンノジコの性格は、オカメズと比べると、体は小っちゃくても大物。
はじめて人の手に乗った時には怖がって逃げたのに そんな緊張感はすぐに解けた。
1度さし餌をしたら『ここは我が家♫今日からこの人(=わたし)はおかあちゃん♪』と悟ったらしい。
手のひらの上で羽づくろいを始めたと思ったら わたしの爪をつついたり噛んだりして遊び始めたり
うたた寝が始まったり。
なじむの早ーっ!!
ついさっきまで警戒していたのに。おとといまで親鳥の巣に入っていたのに。
なかなか図太い性格(←いい意味で^^;)で、ノジッ子の賢さの片鱗を見た!
オカメは賢いけど気が小さくて、人にも環境にも慣れるまで時間がかかる子がけっこういる。
親鳥から巣上げ後 半日から1日くらいハンスト(←というよりビビッて食べられない)する子も多い。
オカメとキンノジコ、メンタル面では好対照だなあと思う。
さし餌もオカメに比べると、フィンチはものすごくラク。
ガンガン食べるし、オカメに比べて食べる量が少ないせいもあって
1ミリシリンジであっという間にさし餌が終わってしまう。
早く終わるから、2羽分くらいならさし餌が冷めず、温度調整に神経を遣わなくてすむ。
大きな口を開けて食べるから 口に入れてあげるのもラク。
たとえガツガツ食いしたとしても、インコのように口の周りや胸を激しく汚すこともない。
食滞が オカメに比べて圧倒的に少ない。
成長が早く、さし餌期間が短い。
うちのノジッ子たちは 今月中には一人餌に移行するだろう。
いろいろ比べると、いかにオカメ育てが大変なものか、今回 あらためて再認識したような気分だ^^;
ノジッ子達にごはんをあげた時、生まれて初めて文鳥のヒナのさし餌をした時のことを
ものすごくなつかしく、でも昨日のことのようにありありと思い出した。
40年も前のことなんだけどねぇ(汗)
あの手乗り文鳥との出会いがなかったら、鳥好きな今の自分はおそらくいなかった。
物心ついた頃から常に周りに鳥がいたが、自分から飼おうと思うほど好きになることはなかったかも。
わたしにとっての「愛鳥」の原点は やはり手乗り。
だからこれからも飼うなら手乗りのコンパニオンバードにこだわっていきたい。
画像の向かって右側は「きんたろう」左側は「まる」と命名。
右側の、少し体が大きめの子は、よく鳴いてるし、顔つきが男の子っぽい気がする。
この子は車に乗せられ走り出してから5分ほどで、升箱の中で「♪♩~♫ ♩~♪♫」と熱唱していた。
うちに到着して緊張が解けてからもずっと「♪♩~♫ ♩~♪♫」と歌っている。
もう1羽の方は顔立ちがやさしく、鳴きが少ないので、女の子のような気がする。
性別予想、当たってるかなあ?そのつもりで名前をつけちゃったからね(^^ゞ
ちょっとピンぼけ動画↓↓↓だけど(汗) ちびっ子はこんな鳴き方をしている。
今はピッピッと言ってるだけだけれど、声がとてもかわいい(〃∇〃)
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ワイルドがやってきた!「キンノジコ」やっとお迎え
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