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Channel: おれんじほっぺの日記
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うずらの床材に もみがら10㎏

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我が家のヒメウズラたちの床材のもみがらです。

ど~ん!!と これで10キロほど。どれくらいもつだろ!?

うずらハウスの床材はいろいろ試してみましたが、これ!!というものがなかなかなく、試行錯誤を重ねてきました。

米ぬかとかおがくずとか、その他諸々を試したのですが、コストパフォーマンスと利便性からうちではもみがらがいいなと。



歩き回っているだけのひよこ時代には床にペットシーツを敷いていました。

でも成鳥になると・・・けっこう床材をつつくんですよ。新聞紙などはびりびり破いたりもするし。

ペットシーツをつついて中の吸収ポリマーを食べてしまうのが心配で、今はペットシーツは一切使っていません。



米ぬかは家禽の床材としては消臭効果も高くてよいとネットで見たのですが

実際に使ってみると ダマになりやすく、意外に早くぬかみそ臭が出ます。糠なんだから当たり前ですが。

屋外禽舎の土の上ならいいかもしれないです。でも、室内向けではないなと思いました。

米ぬかならタダで手に入るし、鳥が食べても害がないしで、いいかな♪と思ったのですが・・・却下。



おがくずは消臭効果は抜群で、時間がたってもサラサラ感が持続するのが良かったのですが、

再利用の観点からいうといまひとつ。

おがくずは分解されるのに時間がかかるのです。

コンポストをお持ちの方なら有効利用できるのですけれど、一般家庭では花壇や菜園にまきづらい。

小動物用のチップなども同じで、使った後はゴミに出すしかない。

実は、それよりもいちばん気になったことがひとつ・・・そのおがくずが天然木100%とは限らないこと。

粉砕されてしまえば、実際には何が混ざっているかわからないので・・・却下。



うずらーさんが多く利用しているNNL(ニューネイチャーランド)は コスト的に却下。



うずらの立場からしてみれば、床材として自然なのは腐葉土だと思うんですよ。森の中と同じですから。

ただ、ホームセンターなどで売っている腐葉土は未熟なものが多く、良質なものがなかなか手に入らないのが現状。

「完熟腐葉土」と謳っていても、ほとんどが看板に偽りありです。

時間をかけてしっかりと作り上げたものがあんなに安く売っているわけがない。

未発酵な腐葉土を使うためには追熟させる時間が必要なのですが・・・

でも、手間なしで今すぐ使いたいのよ~(>_<)・・・で、これも却下。

未熟な腐葉土は発酵が進むときにガスが発生します。

これがうずらに有害かどうかは?ですが、狭いうずらハウス内では百害あって一利なしかな~と。





そんなこんなで、最後に残ったのがもみがらです。

もみがらはお米の収穫期直後でないと安く入手しづらいのが難点ではありますが

安全で、軽く扱いやすく、無駄なく再利用できるというのが自分的にいいところだと思います。

うずらのフンは、発酵させ堆肥にすれば かなり優秀な有機肥料なのだそうです。

これを菜園にすきこめば、鳥たちにあげる野菜をたくさん作ることができます。

家庭菜園で畑にもみがらをすきこんで 土壌改良している方も多いようですよ。

このもみがらは無農薬・有機栽培米のものなので、うずらがつついたり口に入れても心配しないですみます。

家の中でうずらを飼うのはけっこう制約があるなあ・・・と個人的に思う今日このごろ。

暖かくなったら屋外にうずら禽舎を作って、うちのヒメウズたちにも自然な土の感触を教えてあげたいなあ。

でも、春はまだまだ先ですね。

無臭禽舎の秘密

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先日、埼玉県の某愛鳥家さん宅の禽舎を見学させていただく機会がありました。

そこにはフィンチやインコもいましたが、うずら系・鶏系・キジ系の鳥などの体の大きな珍しい家禽類がたくさん。

あっ、そういえばウスユキバトもいたっけ・・・画像でしか見たことがなかったので、生で観られて嬉しかった♪

その方は飼い鳥歴が長い愛鳥家さんで、目からウロコ(☆。☆)な飼育の工夫をたくさん教えてもらったのですが、

その中でいちばんすごいな!と思ったのが、禽舎内が無臭だったこと。



鶏小屋を想像してもらうとわかりやすいと思いますが、

家禽類ってけっこう臭いが強くて 「くさっあせる」ってことが多いです。

家禽の臭いというのは、実は鳥自身の体臭よりもフンの臭いである場合が多いです。

うずらもそうなんですけれど、鳥の体自体はあまり臭いはしません。

臭いに敏感な人が嗅いだら「そんなことない!」と言うかもしれないですけれど、

鳥が好きな人には ほぼ無臭に近いと思います。

鶏やうずらには2種類のフンがあって、ひとつは「盲腸便」と呼ばれる1日数回排泄するチョコレート状のフン。

これは臭います。おそらく家禽臭の元はこれでしょう。

もうひとつ、それ以外のごく普通のフンはインコと変わらず、溜めなければ それほど臭ったりはしないのです。

ただ、家禽はエサのたんぱく質含有量が多いので、一般的な飼い鳥よりは臭いがあるのは否めません。



いずれにせよ、動物がいれば、多かれ少なかれ動物臭というのはついてまわるものです。

でもその禽舎、ほぼ無臭なんです。

100羽以上の鳥たちが 完全に締め切られた建物の中にいるんですよ。

その内、フィンチやインコなどの小型鳥は 多分その中の5分の1以下。ほとんどが大型家禽です。

鳥体が大きいので、出す排泄物もかなり多いはずなのに、なぜ?



臭気を排出する空調システムを使っている?・・・そういうものは何もなし。

床材を工夫している?・・・もみがらと砂を混ぜたものを敷いているだけ。特別なものはなし。

ものすごく掃除をがんばっている?

臭気がこもらないように空気の入れ替えを頻繁にしている? 

消臭薬品を使っている?

全部違います。無臭の秘密はエサにありました。

鳥たちに 試行錯誤して作りあげたオリジナルブレンドのエサを与えているのだそうです。

オリジナルのエサで、フンの臭いをコントロールしているのです。

その配合はその方の企業秘密なのでここでは書けませんが、

特に変わったものや薬品類を使っているわけではなく、

自然で簡単に手に入るものを使っていて、市販のエサよりもはるかに安価。

エサだけでこれだけ臭いが変わるというのは かなりの驚きでした。

目隠しをして禽舎に誘導されたとしても、そこに家禽がいるとは絶対気づかないというくらいの無臭空間でしたよ。

この話が愛好家同士でどんどん人づてに伝わって、遠く愛知県から わざわざ禽舎を見学に来られた方もいたそうです。

千里を走るのは、悪事だけではないんですね :*:・( ̄∀ ̄)・:*:




家禽というと雄叫びがうるさいというイメージがありませんか。

オンドリがいると「コケコッコ―」と早朝からかなりうるさかったりしますよね。

かなりの数のオンドリがいるので、朝はさぞかしにぎやかなのでは・・・と思いきや、

こちらでは早朝に叫ばせない工夫までされているとのことでした。

「禽舎が住宅地の中だから、朝から叫ばれたら苦情が来て、飼ってられないよ」とおっしゃっていました。

う~ん、確かにそうだ(*´Д`)=з

雄叫びまでコントロールするとは、さすがベテランブリーダーでいらっしゃる!と感心することしきり。



私は昔、ウコッケイを飼っていたことがあるんです・・・実は家禽類、大好きで(爆)

ヒナから育てたわけではないですが、毎日世話をしていると手から餌を食べたりするくらい馴れて、すごくかわいいんです。

そのころ飼っていたのは白ウコッケイで、ウコッケイ=白か黒というイメージしかなかったのですが

こちらには白・黒・茶と3色のウコッケイがいてビックリ。茶色は珍しいようです。

これを見て、なつかしいなあ・・・

またウコッケイ飼いたいな~と心が揺れました(←これはもはや病気ですねあせるいかんいかん!)



見学させてもらって、飼い鳥の世界もかなり奥が深くて、日々勉強だわ~と改めて思いました。

有益な情報というのは、実はあまりネットには載ってこないのかも。愛好家同士の横のつながりって大事ですね。

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オカメインコの「笑点のテーマ」

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かわいい動画を拝借しました。

群馬も大雪でしたよ~(;^_^A 30センチ以上積もりました。

スーパーで売ってる卵から・・・キター Y⌒Y⌒(。A。)!!!

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スーパーうずらの誕生クラッカー 先日、有吉の「ダレトク」で放送されました。

確率1%・・・というのは 時間と手間をかけるのに微妙な気がしないでもないですが・・・

でも、これを見て孵卵チャレンジし、うずらーデビューを狙っている人、結構いるみたいです。

私は何度もハッチングの瞬間に立ち会っていますが、生命の誕生は毎度 感動があります(≧▽≦)

「ひろいき」ちゃん、どうやら女の子のようですよ( ´艸`)

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領土・主権をめぐる内外発信に関する取組などについて、山本一太領土担当大臣が解説!

『アフラ~ック』がかわいい!! オカメインコのカメ吉くん♪

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アメブロ仲間のこーすけさんの愛鳥 カメ吉くんのご紹介です。

『アフラ~ック』とおしゃべりする姿がめちゃめちゃかわいいルチノー男子。

数ある動画の中から、私の独断と偏見(?)で お気に入り動画をピックアップしてみました。

ぜひ お茶目なカメ吉くんに会いに ブログを訪問してみてくださいо(ж>▽<)y ☆










シンクロナイズドオカメインコ②

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かわいい動画を拝借しました。

シンクロナイズドオカメインコ①は こちら。

フライトケージ、もうひとつのメリット①

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最近、訪問者が当ブログに辿り着くきっかけとなる検索ワードで多いのが「フライトケージ」

うちのフライトケージは だんなの素人日曜大工で作ったものですから たいそうなものではないのですが、

「鳥たちをフライトさせるケージ」ということで、まんまですがあせるそう呼んでいます。

うちのオカメ軍団の幼鳥たちは、挿し餌が終わり一人餌になると、ここで集団生活をさせています。

このケージは 夜間は倉庫に入れるためにキャスターをつけた可動式にしているので、

気候や天候に合わせて場所を変えることができます。

好天の日は屋外に出し 思いっきり日光浴と水浴びをさせ、

悪天の日は雨風をしのぐために屋内に転がして移動させています。

以前こちらにも書いたのですが、私は外飼いにはトラウマがあるんです。

なので、このケージを作るときに、まずだんなに出した注文が「可動式にして」ということでした。



フライトケージで生活させる目的は ★運動 ★体力作り ★社会性を身につけさせる…などですが、

数か月使ってみて、もうひとつの利点があることに気づきました。

これは飼い主にとってうれしい利点♪







それは、ここで数か月を過ごした子は、前にも増してべた馴れになるということ。

新しい環境に慣れるまで最低1か月はフライトから出さないことにしているのですが、そのせいで里心がつくのか?

久しぶりに室内に連れてきて放鳥してあげると、挿し餌をしていた時よりも格段にべったり甘えてくる子が多い感じです。

一人餌になる前は、カーテンレールの上に飛んで行って一人遊びしていた子でさえ、肩や腕から離れなくなります。

こうなると・・・飼い主の方がその子をフライトケージに戻したくない衝動にかられて困ります(;^_^A

実はもうひとつ、最大のメリットがありまして。

厳しい冬をこのケージで過ごさせながら、今さら!?ながらに理解できたと思うこと・・・。

頭ではちゃんとわかっているつもり・・・知ってるつもり・・・。

だけど、自分で実際に体験してみなければ、本当に理解できた!という実感が味わえなかったメリット。

それは次回の記事に続きます。

フライトケージ、もうひとつのメリット 2

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前日の続きです。フライトケージから受けたいちばんの恩恵は、飼い主よりも鳥たちの方にあり。

鳥たちが手に入れたもの・・・★健康 ★スタミナ ★タフでマッチョなボディ 

★高密度で上質な自前のダウンコート ★自然に逆らわない体内時計

うちのフライトケージで過ごしているのは全体の3分の1ほどで、ほとんどが昨年生まれの仔たちです。

そのほかのペアや生まれが遅い若鳥は オカメマンションと普通のケージで過ごしています。

どちらも無加温ですが、フライトチームとケージチームの元気の良さはびっくりするほど違います。

フライトチームは 常時自由に活動できる分 よりたくさんの餌をついばみ、

飛び、歌い、踊り、突撃号令をかけ、交尾し(;^ω^A 

夜間はずらーっと一列に並んで止まり木に止まることで暖を取っているようです。

2月は寒さがピークで、このあたりでは先日、-6℃まで下がりました。

でも日照時間の増加を肌で感じている元気な鳥たちにとっては、もうすでに恋の季節が始まっています。

昨年生まれの若鳥たちも、この寒さの中、あちこちで恋の花咲かせています。


P1000060.JPG



こちらにも書きましたが、我が家はこの冬が無加温元年で、今までは超!がつくほどの過保護飼い主でした。

すべてのケージに保温器具を複数セットし(サーモパーチと保温電球) 周りを囲い、覆いをかけ、

寒波が来ると気温がどうなっているのか一喜一憂し・・・が日常茶飯事でした。

寒さで病気にさせたら大変!近場で鳥を診てくれる病院はあっても頼りになる所ないし・・・とか

温かくしていればとりあえず大丈夫だろう・・・という根拠が薄い思い込みの繰り返し。

寒さが病気の引き金になることはあれど、寒さだけが原因で病気になるわけではないのに・・・。

そういえば、「オカメインコは寒さに弱いので十分な保温が必要です」という飼育書もたくさんありますね。

最低でも15℃はキープしましょう・・・とか、動物病院にも、そんなポップが貼ってありました。

飼育書の「ザ・オカメインコ」でさえ、「これは違うでしょDASH!」という部分がいくつか出てきます。

オカメインコ=弱い鳥というイメージを持っている方が 巷には意外と多いんですよね。

オカメが弱いと言われるのは1年未満の落鳥率が高いからなのです。

成鳥になればオカメは丈夫でタフな鳥で、平均寿命は15年以上と言われています。

馴化できれば寒さにかなり強い鳥だと頭でわかっている・・・でも過保護飼育がやめられない自分がいました。






そんな時・・・ちょうど1年前ですが、私の考えを覆す転機がありました。

teryさんから譲ってもらったオカメ男子との出会い。

この子達をひと目見て、私の育て方は間違っていたな・・・と思いました。

オカメ男子たち、すごいマッチョで羽毛が高密度でワイルド!

目のキラキラ感や動きから エネルギッシュなのが伝わってきます。

それに比べて、うちの子たちの線の細くて 覇気がないこと。

体の大・小とか体重が重い・軽いとか、そういう問題ではなくて・・・

絵に描いたような「温室育ち」 まるで もやしもやしもやしもやしのようだわ~汗って・・・。

同じオカメに生まれてきてこの差は大きい!うちの仔たちもこんな風にタフに育てたい!!

この時、そう強く思ったことが、冬の加温をやめるきっかけになりました。

オカメインコの長い人生をできるだけ元気に健康に過ごさせるには、まずはしっかりした体と体力作り。

そして、若いうちに強い抵抗力や免疫力を備えさせること。

・・・かくいう自分自身は健康管理、全くダメダメNGなんですけれどね(;´▽`A``






ぶっちゃけ・・・無加温の冬ははじめてだったので不安もたくさんあったのは事実なのですが、

でも、自分が想像していた以上に はるかに生き生きして楽しそうなオカメたちの姿を見るにつけ

「これが僕たち、私たちの本来の姿なんだよ」と言われているような気持ちになりました。

ここまで適応できるのは若いからで、年を取った仔には もちろん無茶はさせませんよ。

少しでも調子が悪そうな仔はすぐに隔離します。

でも今のところ、 うちでこの冬に体調を崩した鳥、隔離する羽目になった鳥は

フライトケージ、オカメマンション、ケージ問わず、1羽もいません。

オカメ男子たちとの衝撃的な出会いから加温をやめることを決め、

冬の現実の寒さを経験したことがなかったうちの仔たちの体調を見定めながら、

少しずつ時間をかけて馴化させてきて得た教訓・・・過保護はオカメのためならず。

冬は気温ばかりが気になりますが、健康を維持するためには新鮮な空気を取り込むのも大事です。

オカメは脂粉が多く出ますし、気管支が弱い子がけっこういます。

気温ばかりに気を取られていると、オカメのいる空間を締め切って 空気の鮮度を忘れがち。

ケージ内の空気をこもらせないことも 飼育上、とても大切なポイントだと思います。

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コンパニオンバードにお問い合わせをいただいた方へ(業務連絡)

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横浜市のS様にご連絡です。

さきほど詳細メールを送信したのですが、メーラーからエラーが返ってきます。

携帯の受信拒否設定がされていて、こちらからのお返事が届かない?のかもしれません。

メールが届いていないようでしたら、恐れ入りますがご連絡をお願いします。

電話に出るオカメインコ

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かわいい動画を拝借しました。

この『もしもし~ぃ』は技あり!ですね~拍手♪拍手
うちの仔たちも、電話の着信音は簡単に覚えましたから、次は「もしもし」をセットで教えよう音譜


昨日からの雪、今まで経験したことがないほどのどか雪となりました。

この辺りは75センチ位積もり、群馬県内は3万戸以上が停電してしまいましたあせる

うちのお隣さんのカーポートは、雪の重みに耐えられなくて屋根の部分が壊れて傾いてるし・・・叫び

これだけ積もってしまうと、雪かきどころか、外に出ていけないわ~ガーン

兄ちゃんの育毛促進に貢献するオカメインコ

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かわいい動画を拝借しました。

鳥たちのための万一の備え

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この雪に埋もれているのアップ 車です(((( ;°Д°)))) ・・・ドクロ


先日の大雪は、各地で大きな爪痕を残しました。

現在も大変な思いをされている方がたくさんいるようですね。

先日、お隣のカーポートが倒壊したことをブログに書きましたが、

ご近所では、カーポートといっしょに停めていた車までつぶされたお宅もあったんです叫び

うちは自宅にカーポートがないので、車が雪に埋もれて こんなになっちゃってました(T▽T;)



私は昔 仕事で数年 横浜に住んでいたことがあるのですが

その当時友達に出身が群馬だと言うと、必ず返ってくる返事が「じゃあ、スキーやるんでしょゴーグル

ここ伊勢崎は群馬県南部なのでスキー場はないし、雪もたくさんは降らないし。

ここは雪国ではな~い!!雪も雪道も超苦手ですあせる

車が出せないほどの大雪というのは今まで経験がなかったですが、今回は除雪車まで出るほど。

ぼーっと雪景色を眺めていたら、まるで自分の地元じゃないみたいな錯覚を起こす程すごくて。

除雪車なんかあったの?どこから持ってきたの?って感じですよ。

農家や土木業者はユンボで雪かき。それ以外の一般市民はスコップ片手に自力で雪かきガーン

近所のビニールハウスは雪に押しつぶされ、ほぼ壊滅状態で、

そのハウス内の作物まで雪に押しつぶされているのを目撃( ̄□ ̄;)!!

消防署からは救急車が出動していくサイレンがひっきりなしに聞こえるし。

・・・この雪でのけが人ばかりではないかもしれないけれど。


カーポートもビニールハウスもテラスの屋根も寒冷地仕様ではないから、

こういう場合に耐えられなくて倒壊してしまうのかもしれません。

今回の雪は通常時のものよりも重かったらしいですから、なおさらです。

スーパーは入荷できないことに加えて 皆が食品を買い占めて棚がガラガラ…大震災の時と同じ。

ゴミの収集もストップすると、市役所からの防災放送が流れ、

今日・明日の2日間、息子の学校が臨時休校に。

ありえないーっ!!叫び



朝、カーテンを開けたら、目の前にどーんと汗雪の壁



さてそんな中、我が家の被害は土曜日に外出できなかったこと

・・・って『小っさ~』と言われそう。

何事もなく済んだのは運がいいのですが、我が家には我が家なりの悩みがありまして・・・。

実はうちのオカメたちは、半数は自宅にいますが、残り半数は自宅とは違う場所にいます。

自宅から車で5分くらいの仕事場の一角にフライトケージやオカメマンションを置いています。

雪に閉じ込められた土曜日は丸一日、その鳥たちの世話に向かうことができませんでした。

ここまですごいことになるとは思っていなかったものの、

万一に備えて餌と水はたっぷり与えてきたのですが、

鳥たちの所にかけつけられない、顔を見られないことがとても不安でガーン

こういう時に限って具合が悪い子が出たらどうしようとか・・・そんなことを考えてばかり。

でも70センチ以上積もられては ちょっとやそっと出歩くこともままならず、

全くなす術がない1日でした。




日曜日は朝から日が差し、皆 総出で雪かきを始めたので、

足場は悪いものの何とか外に出ることができました。

でも、さすがに車の運転は怖くてできない・・・(((( ;°Д°))))

それで雪の中を歩いて オカメたちの元へ向かいました。

普通なら徒歩で片道20分くらいのところ、30分かかり、往復で1時間。

どんなに時間がかかろうが「這ってでも行くぞ!」と決めてましたけれど・・・目下 筋肉痛汗

いつもは餌を計量して与えているので 食べ残しは吹かずにそのまま捨てているのですが

今回はどっさり与えてきたために食べ残しが多いので、

フーフー餌を吹いて 実と殻を選り分けていたんですね。

そうしたらスズメさんが目の前1メートルくらいの所まで寄ってきて、

こぼれた餌を拾って食べてるんです。

人が怖いのに食べるため、生きるためには手段を選ばない・・・。

かわいそうに野鳥たちも食糧難。野生で生き残っていくのは想像以上にハードなのでしょう。






今週半ばにも雪の予報が出ているようで・・・(>_<)

また同じことが繰り返されなければいいのだけれど。

思えば、避難を呼び掛けられるような大きな災害を、私は経験したことがない。

3.11の時はここでも震度5以上の大きな揺れを経験しましたが、

大きな被害はなく、単に本棚から数冊本が落ちた程度。

本当に困る経験をしたことがないので、

そういう備えを真剣に考えたことがなかったことに今回気付きまして。

災害に見舞われて鳥たちの餌や水が手に入らなくなったらどうする!?とか。

餌は買い置きでしのげるかもしれないけれど、断水したらどうしよう・・・。

今まではペットボトルの水を数ケース常備してきたけれど、それで足りるのだろうか?とか。

動物愛護管理法の中に「飼養保管基準」という項目があって

飼養者の管理や責任についての条項なのですが、そこにはこう記されています。

『地震・火災等の災害時のために行政の指導や計画を踏まえた「緊急措置」を定め、避難に必要な準備をしておく』

思えば、避難に必要な準備、してないなあ。

平穏な時には災害時の準備なんて思いつかないし、あまり考えることがないなあ。

だから こういう機会にこそ 非常時の準備を考えなくちゃいけないかも・・・と思う今日この頃です。

貯水タンク、買おうかな (・・。)ゞ

うちのビッグダディ…スーパーお父さんオカメインコ!おーちゃん

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■うちのビッグダディ…スーパーお父さんオカメインコ!おーちゃん






今までブログで、生まれたばかりのヒナ以外の仔をアップすることが少なかったので

これから時々、我が家のオカメパパとオカメママを紹介していこうと思います。

まずはじめの1羽は、うちのビッグダディ、おーちゃんから。




アップまだ背中にはっきりとパール模様が残る幼鳥のころのおーちゃん(右側)



おーちゃんは体重が90グラムほどの、我が家のミニマムサイズのオカメインコです。

体は小っちゃいけれど、元気で陽気で賢くてフレンドリーで、

とても巣引きが上手な仔だくさんのお父さん。

そんなところが「我が家のビッグダディ」と呼ばれるゆえん。

それではいったい、おーちゃんのどこが「スーパーお父さん」なのか!?というと・・・












おーちゃんの「スーパー」たるゆえんは、複数の遺伝子を隠し持っていること。

自分自身のカラーは「オレンジフェイス(OF)」の「パール」です。

1~2枚目の画像のおーちゃんには、背中にくっきりとした白い水玉模様がたくさんありますよね。

これが「パール」と呼ばれる模様ですが、現在はほとんど水玉はありません。

パールの男の子の場合、ほとんどの仔は成長し換羽すると背中の水玉模様が消えてしまいます。

これはホルモンの影響によるものです。

個体差はありますが、男の仔ならパール模様は消えてしまうと思っていて ほぼ間違いありません。

少し水玉が残ることもありますがぼんやりしているので、一見ノーマルオカメかと思われる感じです。

逆に、女の子の場合は 成鳥になっても はっきりしたパール模様の美しい子が多いです。



このおーちゃんはショップからお迎えした仔なので、両親がどんなオカメなのかわかりませんが

男の子のパールであることと 生まれたヒナたちの色柄から、

隠し持っている遺伝子(スプリット)を概ね知ることができます。



まず パールの♂であることから、遺伝の法則上その両親はパールであるか、

スプリット・パールであることがわかります。

次に子供たちのカラーから、シナモンとルチノーをスプリットに持っていることがわかります。

パートナーのあーるちゃんはOF・シナモンパールパイドですので、

このペアからはOFで複数のスプリットを持つパール・シナモンパール・ルチノーパールが生まれてきます。

今までこのペアから生まれた中でいちばん多かったのはOFシナモンパールでした。

パールやシナモンパールと比べると生まれる確率はぐんと少ないですが、

この両親からはルOFルチノーパールも生まれてきます。

このルチノーパールは、遺伝の法則上は、すべて女の子です。



左側はルチノー、右側はルチノーパール



通称「白オカメ」と呼ばれるルチノーは、冠羽付近は黄色いですが、それ以外は白に近いクリーム色です。

ご覧のとおりアップ ルチノーパールは濃い黄色のパール模様が入り、それはそれは美しいです。

はじめてお目にかかった時には「この仔は本当におーちゃんの娘なの!?」と我が目を疑いました(;^ω^A

全身の黄色が強いのはルチノーパールパイドで、別名「イエロー」「バターカップ」と呼ばれています。

兄弟であるシナモンパールとパールたちにパイド(ブチ模様)が生まれていないところをみると、

この子はかなり黄色みが強いですが、パイド遺伝子は持たないルチノーパールだと思います。

おーちゃんはスプリット・パイドではないんですね・・・ティッキングもないし。

「ティッキング」というのは、パイド遺伝子を持っている子に現れるもので、

見た目がパイドではない仔の後頭部や首筋のあたりにあらわれる小さな色抜けです。

後頭部にほんの少し色抜けがある仔は、パイドの遺伝子を隠し持っています。

あーるちゃんとペアを組んでいれば発現することはないけれど、

おーちゃんにそのほかのスプリットがあったらいいな~♪なんて密かに思ったりします。

もし持っていたら それは子どもたちに引き継がれるので、次世代の巣引きが楽しみ♪

おーちゃんは抱卵にも育雛にも とても熱心なすばらしいお父さん。

しかも私たちにもとてもフレンドリーでべた馴れなオカメパパです。

これからもかわいいヒナたちを育て上げてくれることと思います。

大きな声で言えないけど・・・ナイショ おーちゃん、誰よりも愛してるよドキドキドキドキドキドキ



軍用オカメ・元祖はこちらアップ

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サウンドオブミュージック~オカメインコのドレミの歌

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