スーパーお父さんのおーちゃんがおしゃべりを始めた頃の動画です。
「おーちゃん」「かわいい」「かわいいなー」などと言っています。
顔を見るたびに皆から「かわいい


自然にそこから覚えてしまったんですね。
3年前に撮影したこの動画には、私のダメダメ飼い主っぷりが いっぱい写っています(-"-;A
まず最初のダメ出しは「どんだけつけているんだあ!?」というほど、
46.5センチ角のケージ内におもちゃやアクセサリーがいっぱいついてるところ

パッと見たところ、はしごやミレットホルダーを含め、7個ありますね

今はもう全部捨てちゃったので・・・ホントのところはわかりませんが(;^ω^A

こんなに障害物だらけにしていたら、オカメパニックの時に大変なことになります。
これらすべてが凶器になり得ますから。
今は基本的に2本の止まり木とエサ入れ・水入れくらいしか、鳥の居住空間には置きません。
ケージ以外のオカメの住まい・・・オカメマンションは1室が60センチ角強ありますが、
それだけの広さがあっても、時折、所々に血痕が確認できて、
「あ~、昨晩、オカメパニックがあったな

当時の私は、ペットコーナーに行くと こういうのをいろいろ物色していたんですよ。
でも、オカメは人が思っているほど 喜んでおもちゃでは遊んでいなかったような気が・・・。
カラフルなものをつけられれば 興味をもっていじくっていることはありましたが、
遊ぶよりもかじる方が大好きだから、「かじり木コーン」の方が楽しんでいたみたい。
このかじり木、柔かめだから あっという間に中の芯がむき出しになるほどかじられて、
つけてもわずか数日間の寿命だったけれど(><;)
インコ・オウムはデストロイヤーですから(;^ω^A
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もうひとつのダメ出しは、ヒーター器具ありすぎ!なところ。
465ケージにヒヨコ電球が2個、サーモパーチが1本セットされています。
ヒヨコ電球のカバーって、けっこう熱くなるんですよね。
だからケージ内設置なら止まり木を上に持ってくるとか、ヒーターを外部に設置するとか、
鳥がカバーに直接触れないように工夫する方がいいと思います。一応 安全のために。
でもそんなの当時は全然知らなくて、そのまんまケージに入れてました。
しかもヒヨコ電球をダブルでつけて、サーモパーチまで入れたトリプル暖房。
温かいリビングで飼っていたのだから、これほどは至れり尽くせりにしなくても

どこまで過保護なんだ~!?(←お前だろ

サーモパーチというのはヒーター内蔵型止まり木。
外国製なので、けっこうリコールが多いみたいです。
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わかりづらいですが、上段手前の太さが均一ではない、白っぽい止まり木がそれです。

このサーモパーチはプラスチック製。
なので、表面がつるつるして、鳥が滑りやすく止まりづらいシロモノ

そのままではどんな鳥でも滑り落ちてしまうので、
うちではだんなが30分以上かかってでタコ糸をチマチマ・ぐるぐるまいて
鳥がパーチをしっかりとつかめるように、滑り止め加工をして使っていました。
足元からホカホカ暖かくなるので、冬はもちろん、夏の冷房時の冷え対策にも!との謳い文句。
実際はそんなにきつい冷房はしないので、冷え対策に使ったことは1度もありませんでしたね。
だけど「おお~!これはいい!」と思った私は 2本も購入して 冬に使っていました。
が、今は却下で完全放置(どこにやったかな?)
Wダメ出し・・・どちらのダメダメ

ちょっと度が過ぎていたなあと、我ながら思います(爆)
恥ずかしながら・・・これらは私が超がつくほどの過保護飼い主だった動かぬ証拠です(汗)
特に保温の方は、温かい室内飼いなんだから、いくら何でもこんなにヒーターは要らんでしょ!と
昔の自分に自分で突っ込みを入れております。σ(^_^;)
地域によりますが、健康であり気候に馴化した成鳥オカメであれば、
冬に保温をしなくても大丈夫なことはこちらで紹介したとおり、証明済み

動画に出てくる2羽も、現在は全く加温されずに 元気いっぱいにこの冬を乗り切っています。

手づくりバードジムで遊ぶあどけない頃のおーちゃん。
カメラを向けると思わずワキワキ
