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Channel: おれんじほっぺの日記
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8月に子連れスズメ

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あんまり暑いので、朝からネットで ここ群馬県伊勢崎市の気温をチェックしていた。

午前中にすでに35℃を超えていた。

その後1時間ごとに36.6℃、37.4℃と、気温がグングン上がっていき(((( ;°Д°))))

15時過ぎに38.8℃になった。

高熱でうなされる、まさにこんなレベル ピクピク・・・

でも、湿度は高くないし、風もそこそこ吹いていたし、体感的には38℃越えとは思えなかったが。

それなのに38.8℃って・・・無風だったら、きっともっと苦しい暑さだったろうな。

想像するだけで、大汗をかきそうだあせる

暑さはゴメンだけど、今日の最高気温がどこで観測されたのか、夕方のニュースがちょっと楽しみだ。

もしかして、40℃越えしたところがあるんじゃないかなあ。

16時台の今も、38.4度と少し下がったものの、まだ高熱でうなされてるレベルのままだ。

>>>追記あり



群馬県って影が薄い都道府県らしくて「どこだっけ?」という人が多い。

一応、関東だよ。北の方だけど。

この辺りは水害とか台風とか地震とかの大きな自然災害やそれに伴う避難勧告などもほぼ無縁だし、

けっこう平和で困ったことも起きず、住めば都なのだが、最大のネックが夏のこの暑さ。

年々暑さがエスカレートしていくのは、やっぱり温暖化なのか。

行く末を考えると、ちと怖いものがある。(;°皿°)






今朝、実家の庭で子連れのスズメを見た。

8月になっても、まだヒナ育てをしているスズメもいるんだ~と驚き。

8月になってからスズメのヒナを見かけたのは、自分的にははじめてのような気がする。

それにしてもこの暑さだから、スズメの子がちょっと心配だ。

鳥たちが食べ残した粟玉を庭の片隅に置いてみたら、

親鳥はしっかりその様子を屋根の上から見ていたようで、それ目当てにやってきた。

野良猫に限らず、野鳥も賢くて、その知能はあなどれない。



スズメは丸裸のヒナがわずか2週間で巣立ち、1か月もしないで独立するというが、

8月の育雛は もしかしたらこの親鳥は育雛3回戦目かもしれないなと思った。

1シーズンに3回の育雛はハンパなくきついよ。

もしそうだったら、かなりたくましい。

立て続けに産んで、こんな消耗の激しい真夏にまで子育てをしているなんて。

多分このスズメさんもうちの庭の常連なのだろう。

だから子スズメを連れてきて「ここに来ればごはんがあるよ」と教えているようだ。

実家の庭は昼間はワンコを放しているので、猫がやってくることはほとんどない。

だからスズメたちも安心してこぼれた餌を食べにやって来られるのだ。

棚ぼたごはんをゲットする方法まで しっかり代々受け継いでいるようだ。









スズメのことは、以前こちらの記事に書いた。

背中に白色が入っているパイドスズメのしろちゃんは今なお健在で、毎日うちに遊びに来る。

しろちゃんとは知り合って(?) もうすぐ3年目に突入する。

うちに来るスズメグループに序列は見当たらないが、おそらくしろちゃんはリーダー格だと思う。

いつも先頭きって飛んでくる。

大体群れの真ん中にいることから、ボスで、取りまきたちの親父さんなのではないかと推測する。

スズメは繁殖期になるとたくさん生まれて巣立つが、1歳になれる個体がかなり少ないらしい。

そんな過酷な状況下で、少なくとも3年半以上は生き抜いているしろちゃんは、スズメ界の白眉だ。

あとどのくらい、その姿を見られるかな。長生きしてほしいな。

がんばれ!しろちゃん。

暑さに負けるな!




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