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Channel: おれんじほっぺの日記
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うずらー再デビュー記念日

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月日が経つのは早いもので・・・今日はヒメウズラのぴよの誕生日。

そして、わたしのうずらー再デビューから本日で丸1年。



うちのヒメウズラは一度に複数を孵化させて大所帯でワラワラ育てたので、べた馴れ個体が少ない。

手を怖がることはないが、今でもよくなついてるのは うずら女子が1羽だけ・・・残念ながら^^;

はじめて目にしたものを親だと思い込む「刷り込み」が、長く持続しないのもわかった。

「うずらは頭が悪い」とか「おバカだ」などという人もいるようだが、

いつまでも刷り込みを信じているほど、うずらは馬鹿ではないのである。







オカメインコとは違って寿命が短いうずらたち。

ごはんをオリジナルシニアフードに変えたのも、できれば産卵数を抑えてほしいからである。

ウズラ女子が毎日産卵してくれて、うちの母がそれをおいしくいただいているのだけれど。

本音は、もう卵は要らないよ。それより元気で長生きしてちょーだいな、と言いたい。

あ、実は、わが家ではうずらが産んだ卵を食べない・・・というか、食べられないのだ。




昔、実家で飼っていたウコッケイ。

ウコッケイは産卵数があまり多くはないが、めんどりが時々卵を産んでくれていた。

だけど当時、わたしはそれを1個も食べることがなかった・・・もとい、食べられなかった。

「うちの子の産んだ卵」と思うだけで、食べることに罪悪感を感じてしまうのだ。

それを食べるのは 取り返しのつかないことをやらかしてしまうような、妙な気持ちになる。

スーパーで売ってる卵は普通に食べてるのに、自分が世話してる子のは どうしてもダメ(;^_^A

そして今、うちの息子も、わたしとまったく同じ行動をとる。

旦那はうちで生まれた卵を出しても抵抗なく食べるが、息子には断固拒否されてしまう。




自分のことを棚に上げて息子に「何でうず卵 食べられないの?大好きじゃん」と尋ねたら、

息子曰く「うちにいる鳥の卵を食べるのは、なんか罪悪感を感じる」

彼も目の前にいる鳥の産む卵は どうしても食べる気分になれないらしい。

うずらにはほとんど興味を示すこともなく、かわいがることさえ皆無なくせに。


それにしても息子のそのセリフを聞いた時、「あれまあ!?」と思った。

実はそれは、息子が生まれるずっと以前に、わたしが吐いたセリフと全く同じだったからだ。

息子が私と同じことを考え、全く同じことを言うなんて (@_@)

血は争えない!?




うずら卵を使った料理が出ると「これ、うちのうずらの卵じゃないよね!?」と念を押される。

彼はそれを確かめてからでないと絶対食べようとしない。

「もしこれがうちのうず卵だったとしても、全然平気じゃん」と一応母の威厳!?を示し

心とは裏腹のセリフを吐くわたし(←大嘘つきだ・・・滝汗あせる)








1年前に生まれたうずぴーずは大事な家族。

あまりなついてはいないが、見ているだけで癒される。

だから全員が元気で、できるだけ長生きして、天寿をまっとうしてほしい。

一説によると、うずらの寿命は、血筋によるところが大きいらしい。

長生き家系なら長生きする子が多いということ。

うちの子はどうかな?

よくわからないけど、みんな、ファイトだよ~!


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