インコ・オウムのボディランゲージ
こんばんは。山岸です。

この子は

2年前の、巣上げしたばかりのあどけない頃。
この両親から生まれるこの色柄(パール)は遺伝的に♂も♀生まれてくるので、雌雄判別ができませんが、
サバイバルちゃん(仮)はお父さんオカメそっくりになりそうな予感。
インコ・オウムは人間の動きやしぐさや表情にとても敏感だと思いませんか?
元々コミュニケーションをとるのが大好きな動物なので、自分自身も気持ちをいろいろな行動で表現します。
インコのうれしい気持ちは、どんなふうに表わされるのか。
●楽しそうにおしゃべり。ご機嫌で歌う。
大型のインコの場合は「ばんざーい!」など人の言葉を使ってうれしさを表現したり、
歌を歌って気持ちを表現したりすることがあります。
ご機嫌であれこれしゃべったり、気持ちよさそうに歌を歌ったり・・・ちょっと人間臭いですね^^
サバイバルヒナのお父さんです↓↓↓(上の写真の子です)
●首を上下に振ったりステップを踏むのは、ご機嫌印
首を上下に振ってリズムを取っているようなしぐさを見せるのはインコがご機嫌な印。
音楽を聴いて首を振ったり尾羽を振ったりして、まるでダンスしているようなしぐさを見せる子もいます。
ステップを踏んでいる時も、インコがご機嫌なしぐさです。
>>>ラテン系 歌って踊れるオカメインコ
●翼を少し浮かせてワキワキするしぐさ
これはオカメの定番ですね♪
両方の翼を体から少し浮かせて、上下に翼を動かしているのは ウキウキしている気持ちの表われ。
「おやつをもらえるのかな?」と期待している時などにもよく見られます。
●ほめられるとうれしい。
インコはほめられることが大好きです。
「いい子だね」「上手!」など、ほめたりカキカキされたりすると、目をつむりうっとりとした表情を見せたり。
ほめられることが大好きなインコの習性はしつけにも使われます。
●飼い主がうれしい時はインコもうれしい。
インコは人間の行動や表情、しぐさを観察して、どんな時にどんなことをするのかを学習しています。
飼い主がご機嫌な時にはインコと一緒に遊んであげたりすることも多いですよね。
そういうのを見ていて、飼い主がご機嫌だと察すると「何かいいことがある」と
インコもうれしい気持ちで反応することが多いそうです。
こーすけさんちのカメ吉君

このブログではこちら と こちらで動画を紹介していますので、わたしのブログではおなじみさん。
そして、フェイスブックのオカメインコグループでも大人気のオカメちゃんです。
また近々、当ブログの「オカメインコ動画集」でカメ吉君動画特集をやります♪
その前にカメ吉君に会いたい方は、こちらからどうぞ!
人も鳥も、お互いに常にご機嫌でいたいものですが、いつもそうはいきません^^;
良きも悪しきもひっくるめて、インコやオウムと長~く一緒に暮らしていると、
鳥の方からいろいろな気持ちを読み取ったり、飼い主に伝えてくれるようになります。
考えようによっては・・・
犬・猫よりも鳥の方が気持ちが通じ合えることが多いのでは・・・と思うのはわたしだけかな!?
でも、今日の朝アップした猛犬から子どもを救った猫の動画などを見ると、
生き物は種を超えてお互いに気持ちを通じ合えるものとしみじみ感じます。
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